【レーシック知識】安全性の高いレーシック手術


【レーシック知識】安全性の高いレーシック手術ブログ:140912


今年も雪の季節がやってきた。
あたくしはこの季節になると、いつも思い出すことがある。
もう40年以上も昔のことである。

その頃、
我が家は決して裕福ではなかった。
秋の稲刈りが終わると、
父親はいつも都会へ出稼ぎに行っていた。

雪が降りだすと
息子たちはみんな雪の中で遊んだ。

裕福な家の息子は買ってもらった本物のスキーで遊んだ。
あたくしたちは自分で竹を割ってスキーを作り、手製のスキーで遊んでいた。
それでも、
息子心に本物のスキーで遊ぶ息子たちが羨ましかった。

ある時、一度だけママに
「本物のスキーを買って欲しい」
と言ったことがある。

言っても無駄だとは分かっていた。
が、ママは意外に
「成績がクラスで5番以内になったら、買ってやってもいいよ」
と答えた。

当時のあたくしの成績は、クラス40人中でいつも20番前後…
5番はおろか10番以内に入ることも絶対不可能だと思った。
恐らくママも同じように思っていたのだろう。

ところが、2学期の通知表を見ると、
あたくしの成績はなんとクラスで「2番」になっていたのである。

あたくしは、家に帰り通知表をママに見せると、
「3学期も頑張りや」と言っただけで、あとは何も言わなかった。
あたくしもスキーのことは何も聞かなかった。

あれから、もう40年あまりが経った。
あの時、ママは本当にスキーのことは忘れていたのだろうか。
一度確かめてみたい気がする。

だが、
4年前にママは88歳で逝ってしまった。
いつの日にか、
またあの世でママに会った時には
聞いてみようと思う。